Tradition and Newness
Dec 18, 2020 / FASHION
私が「ジョンストンズ オブ エルガン」を纏う時
“いくつになっても愛用したいもの”
「ジョンストンズ オブ エルガン」の
カシミヤストールには
その気持ちを実感できる理由がある。
200年を超える歴史と伝統を守りながらも
革新し続ける老舗ブランドのポリシーは、
クラシックを尊敬しつつ、
自分らしいスタイルを求める、
そんなこだわりの持つ人々を
魅了し続けています。
PHOTO_Yoko Tagawa
TEXT_Kana Yamaguchi(TRYOUT)
EDIT_Hitomi Teraoka(PERK)
Vol.2/小川夢乃さん
新しい時代の流れのなか、独自のスタイルを持ちつつもさらに進化と挑戦を続ける姿に、ブランドとの親和性を感じる女性たちをピックアップ。今回ご登場いただくのは、女性誌やカタログを中心に活躍するスタイリストの小川夢乃さん。鮮やかなカラースタイルからクラシカルな着こなしまで、枠にとらわれず自由に彩られた彼女の世界観でスタイリングするストールコーデをご提案。
PICK UP ITEM / WA56 Otter
「今まで私がセレクトしてきた小物は黒やネイビー、グレーが多くて、実はベージュは通ってこなかった色。年齢を重ねるとファッションやメイクもいい意味での抜けが出てくるので、黒やネイビーの小物を選ぶと少し強すぎるんですよね……。なので今の自分にちょうどいいベージュを選びました。幅はやっぱり大きいほうが好きです。モードにもエレガントにもいろいろ遊べるので、使い勝手の良さという点でもストールタイプですね」
STYLE_01
マニッシュなセットアップは
首元で遊んで
「セットアップのカッチリしたスタイルに『ジョンストンズ オブ エルガン』のストールを合わせる時は、あえてラフに。巻いた後に崩すくらいがちょうどいいと思います。アイテム自体の作りがとてもきれいで、きちんと巻くとエレガント&コンサバティブな印象になるから、ドレスアップしたい時にはおすすめです。この巻き方はさらりと1周巻いてケープのように羽織り、首元に少し生地の端を通してみたりと動きを出すとバランス良くカジュアルダウンできます。足元をスニーカーに変えるのも可愛い!」
STYLE_02
個性派カラーを活かす優秀ベージュ
赤のライダースジャケットとヴィンテージ風のプリントワンピース、イエローブーツと、パンチのある組み合わせは、ベージュカラーを首元に巻くことで表情が和らぎ全体にまとまりが生まれます。巻き方はフロントノットでコンパクトにまとめつつ、きちんと感を出すことでコーデにメリハリがつきます。ストール自体にボリュームがあるので、顔まわりは華やかな印象に。
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