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Oct 19, 2022 / FASHION
自分らしい価値観やその時々の気分でものを選び、日々を楽しむ“INDEPENDENT GIRL”に、最近手に入れたものや身近にあるものをレコメンドしてもらう週1更新のコンテンツ。彼女たちのヒットアイテムを知れば、秋の物欲が刺激される！
EDIT&TEXT_Fuka Yoshizawa（PERK）
PROFILE
MAYU KAKIHATA／
レコードショップスタッフ
1995年東京都生まれ。中学生の頃にレコードと出合い、’60～’70年代の音楽を聴き始める。レコードショップのスタッフだけでなくDJ、レーベルでの仕事を通し、音楽に携わる毎日を送る。そんな彼女の秋におすすめの一枚はカントリーロックの名盤、SANDY DENNYの「North Star Grassman and the Ravens」。
@kakihatamayu
一点もののカラーリングにひと目惚れ
建築家の吉村順三さんの手がけた熱海の邸宅で、期間限定ショップをしていた時にオーダー。植物由来の染料で染め上げられたナチュラルな表情に惹かれました。普段からデニムにTシャツというシンプルなスタイルが多いので、秋冬もニットやスウェットと合わせたい。色が淡いのでトップスを選ばず、形もきれいなのでこの先も沢山お世話になりそうです。
〈トゥ エ モン トレゾア〉のデニムパンツ
レコ屋やレーベルのオリジナルバッグ
ちょっとした外出はもちろん、DJの時にレコードを入れて運ぶのに大活躍してくれるバッグ。レコード屋さんで売っているのを見つけるとつい購入してしまいます（笑）。左のものは最近映画が上映されて、前売り券を買った際にゲット。ほかの2つはロンドンで購入したものと先輩からのいただきもの。買い集めたというより、自然に集まって来た感じですね。
1 「OTHER MUSIC」のレコードバッグ
2.3 「SOUL JAZZ RECORDS」のレコードバッグ
新しい音楽に出合うためのマストハブ
眺めているだけで楽しく、出先で待ち時間がある時や家でパラパラ読んでいます。ネットで情報を得るのは便利だけど、疲れるし頭に入ってこない気がするので、できれば本から学びたい派。中には知り合いの方が書いたレビューもあって、コメントを読んでから音楽を聴くと、また違った面白さがあり勉強になります。いつも何かしらは手元に置いています。
10年以上集めているディスクガイドや音楽雑誌
