Tradition and Newness
Dec 21, 2020 / FASHION
私が「ジョンストンズ オブ エルガン」を纏う時
“いくつになっても愛用したいもの”
「ジョンストンズ オブ エルガン」の
カシミヤストールには
その気持ちを実感できる理由がある。
200年を超える歴史と伝統を守りながらも
革新し続ける老舗ブランドのポリシーは、
クラシックを尊敬しつつ、
自分らしいスタイルを求める、
そんなこだわりの持つ人々を
魅了し続けています。
PHOTO_Yoko Tagawa
EDIT &TEXT_Hitomi Teraoka(PERK)
Vol.3/松田未来さん
一つひとつのことを丁寧に、そして何より自分らしくあることを大切にするヘアメイクアップアーティストの松田未来さん。明るく前向きな人柄、心地良さを感じる言葉遣いやセンス、そして素材や環境へのサステイナブルな意識など、その等身大のスタイルが多くの人の心をとらえている。実際に触れることで感じた「ジョンストンズ オブ エルガン」の魅力と共に、彼女らしいストールスタイルを紹介してもらいました。
STYLE_01 / WA56 Royal Stewart
ラフなスタイルを完成させる
伝統的なチェック柄
「カジュアルな印象になりやすいチェック柄は、上質な生地のものにこだわると失敗しにくいと思います。『ジョンストンズ オブ エルガン』のロイヤルスチュアワートだからこそ、今回のようなラフなコーデでも一点上品なアイテムを差すことで洗練された雰囲気に。黒などの締まるカラーのものを合わせることで、ストールのガーリーさを程よく抑えてくれます」
「スウェットのセットアップとスニーカーのラフな合わせに、シックな黒のミニバッグをプラス。アクセントになる赤チェックのストールは、ほっこりと可愛らしくなりすぎないように抜け感を出し、程よく大人っぽいコーディネートを意識しました。リップに強い色味を持ってくるとアンバランスで、逆にナチュラルにすると野暮ったく見えそうだったので、シアーよりモードなイメージのあるマットなビビッドオレンジを合わせることで、明るく真冬すぎないメイクに。また、ストールはフリンジ部分が表に出すぎように収まりよくまとめ、すっきりと見せるのがベストバランスです。ハイトーンの髪と赤チェックの組み合わせも可愛いと思ったので、少しボサッとさせて適度な脱力感を演出しました」
STYLE_02 / WA56 Charcoal
リラックスタイムに
カシミヤ100%の充実感を
「おうちでリラックスしている姿をイメージしたコーディネートにしました。部屋のインテリアにもなじむように、ストールはスタンダードな無地のデザインで。私の持っているルームウエアがアースカラーのものが多いため、チャコールグレーを選びました。今の時期のリラックスタイムにこそ、ちょっと贅沢だけど大判のカシミヤストールに包まれることで、充実度が格段に上がると思います」
「今年は特に“STAY HOME”でおうちにいる時間が長かったので、家にいる時のスタイルもこだわるようになりました。これまでパジャマは着てもルームウエアを着る機会がなかったのですが、今回のような上下ニットのコーデでさらりとカシミヤを羽織るゆったりしたスタイルが、よりリラックス感を高めてくれそうです。メイクはおうちでリラックスしているナチュラルな雰囲気を出したかったので、ピンクベージュのリップに。また、ほんのり赤みのあるアイシャドウを使い、じんわり血色感のあるメイクがこの雰囲気には可愛いと思いました」
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