“INDEPENDENT GIRL” SNAP!!!
Feb 25, 2026 / FASHION
誰かの正解に頼らず、好きなものを自分の視点で選ぶこと。スタイルとは、ファッションを超えてその人の“今”を映す姿勢や哲学の表れ。こちらのコンテンツでは、“INDEPENDENT GIRL”たちのスナップを通して自分らしくあることの魅力を掘り下げていく。メンズ初登場となる第7回目は、「シティショップ」PRの元気さん。PERKの冬のテーマ“Wrapping Myself”をもとに、冬のレイヤリングを楽しんだスタイルを提案してくれた。
PHOTO_Yoko Tagawa
EDIT_Maria Ito(PERK)

PROFILE
古川元気
@genki_furukawa_
@cityshop.tokyo
「オリエンス ジャーナルスタンダード」での経験を経て、約半年前に「シティショップ」PRに。ブランドが提案するモードな空気感を、自身のストリートマインドで再解釈し、メンズにも届くスタイリングとして発信している。朗らかな雰囲気と、ふと笑わせるユーモア。そのバランスが自然体で心地いい人。


01_パンツのレイヤードで見せ方を更新
今回のスタイリングの軸になっているのはパンツのレイヤード。「自分の今の気分もそうですし、『シティショップ』が推しているムード」と話すように、お店の空気と自分の感覚をどうリンクさせるかが起点になっている。ベージュや黒、白といった落ち着いたトーンでまとめながら、丈やボリュームに微妙な差をつけることで、自然と視線が下がるように。「パンツを重ねばきしていると、街を歩いた時に“今日ちょっとイケてるかも”って思えるんです(笑)」。その高揚感は自分のテンションを上げることにもつながっている。ウィメンズも取り入れながら甘さに寄せずストリートでまとめる、そのバランス感覚が彼らしいモードの落とし込み方。

02_“やってみたらかわいかった”偶然の合わせ
「お店ではチュールやシャツを袖から見せるレイヤードを推しているんですけど、自分がやるならどう落とし込むかなって思った時、トップスのレイヤードって意外と難しいなって……」。そこで試したのが、普段からよく着ているフーディとタンクトップの組み合わせだった。「わかっててやったわけじゃないけど、やってみたらかわいかった!!」。ルーズなシルエットの中にタンクトップが差し込まれることで、リラクシーなだけでは終わらない奥行きが生まれる。さらに今回は〈タナカ〉のスウェットパンツのデザインを引き立てるため、全体をモノトーンでまとめた。フーディとスウェットの気楽さをそのままに、足元やバッグ、ジュエリーでほんの少しモードなテイストを足す。そのやりすぎない調整力に、都会的な感覚が滲んでいる。