ストリートマインドを大事にしながらマイスタイルを楽しむ“INDEPENDENT GIRL”に、今欲しいアイテムを紹介する「マンスリーイット!!」。今月は春の訪れが待ち遠しくなるスタイリングの名脇役を2回に分けてピックアップ。
PHOTO_Haruki Matsui
EDIT&TEXT_Fuka Yoshizawa(PERK)
Plan C
ひとクセ加えたいなら、とりあえず巻く
簡単そうに見えて意外とテクニックのいるレイヤードスタイルも、〈プラン シー〉のスカートなら一気に重ね着上級者になれそう。切りっぱなしデザインで抜け感がありつつ、グレー×グリーンのチェックが爽やかでエレガント。デニムでカジュアルダウンしたりワンピースのベルト代わりにしたり、いつものスタイリングに深みが増す新定番をウィッシュリストに追加して!
スカート¥107,800
パラグラフ TEL_03-5734-1247
https://plan-c.com/
@plan_c_official
Courrèges
わかりやすいようで、実はさりげない⁉
過去と未来をつなぐ海辺の時間に着目した今シーズンの〈クレージュ〉。インテリアとしても楽しめるブランドロゴ型のイヤリングにも、よく見ると巻貝のようなモチーフが。見た目の強さとは裏腹に、つけると思いのほかロゴは目立たず、アシンメトリーな形がモードなムードを引き立てる。より存在感を際立たせるなら、ミニマルな装いのハズしに取り入れるのが正解!
イヤリング¥91,960
エドストローム オフィス
TEL_03-6427-5901
https://www.courreges.com/en-jp
@courreges
AMBUSH®
歩きやすさは二の次でOK
煌びやかなデザインが目を引く〈アンブッシュ®〉のブーツ。レイヴカルチャーにインスピレーションを受けた今季、華奢なベルトの装飾とメタリックオレンジがナイトクラブやライブハウスを連想させる。「私が主役です!!」と言わんばかりのこのエッジのきかせ具合は、ナイトアウトのお供にベスト。ドレスアップした最後の仕上げにこれをはいて、夜の街へ繰り出して。
ボンデージブーティ¥130,900
アンブッシュ®︎ ワークショップ
TEL_03-6451-1410
https://www.ambushdesign.com/ja-jp/
@ambush_official
BALENCIAGA
ユニークなフレームに視線集中
ブランドのアイコニックなアワーグラスバッグから着想され、ヒンジのBBロゴがポイントとなったサングラス。再生可能資源からなるバイオベースのフレームが、確かにバッグの曲線美を思わせる。人と被りたくないけれど、目立ちすぎるのも嫌という人にこそかけてもらいたい。思ったほどインパクトの強さはないから、シフォン素材のワンピースなどレディライクなスタイルにもなじむはず。
サングラス各¥69,300
ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス TEL_0800-600-5024
https://www.kering.com/jp/houses/kering-eyewear/
@balenciaga
KENZO
今にアップデートされたマリンスタイル
ランウェイでは小物の使い方にこそブランドらしさが宿るけれど、Nigo氏が手がける〈ケンゾー〉の合わせ方が筆者的には好み。最近あまり見かけないマリンハットも、柔らかなニットとポップな色使いで一層カジュアルな印象に。いつもならキャップでストリートにまとめるところをこちらに変えるだけで、遊び心のあるフレッシュなコーディネートが完成する!
ハット各参考商品
ケンゾーパリ ジャパン
TEL_03-5410-7153
https://www.kenzo.com/jp/ja/home
@kenzo
MONTHLY IT!!一覧