FLAVOR with SUSTAINABLE FASHION
〈DEDICATED.〉×「PERK」× IZUMIDA LEE
Feb 17, 2023 / FASHION / TIE UP
ポジティブな気分へといざなう
トリプルコラボレーション
環境に配慮したもの作りを行うスウェーデンのファッションブランド〈デディケイテッド〉と、「PERK」がコラボレーション。普段からカジュアルにサスティナブルを実践する絵描きのIZUMIDA LEEさんにデザインを依頼し、オリジナルアイテムを制作した。それらを取り入れたモデルのMEGUMUさんによるセルフコーディネートと、IZUMIDA LEEさんのインタビューとの2部構成によって全貌を紹介。コラボアイテムに描かれたポジティブなムードのアートワークが、サスティナブルを身近に感じさせてくれる!
MODEL_MEGUMU
PHOTO_Haruki Matsui
HAIR & MAKE_Kana Sakurai(HITOME)
EDIT&TEXT_Fuka Yoshizawa(PERK)
大切に着続ける古着とのミックスで、
彼女らしいムードを表現
――撮影お疲れ様でした! MEGUMUさんには、〈デディケイテッド〉×「PERK」のコラボアイテムに合わせて4つのセルフスタイリングを組んでいただきました。どれも雰囲気が違って素敵でしたが、それぞれのポイントを教えてください。
「一つめのパープルグレーのパーカーは、くすみ系のカラーで揃えて配色がきれいに見えるように意識しました。このアイテムを見た瞬間この合わせだ! と直感で。次にトープのパーカーは“カジュアルサイバー”がテーマ。グレー系のワントーンコーデが好きなので、一つは取り入れたくて。ニット帽は市場で知らないおばあちゃんのハンドメイドを購入しました。3つめのネイビーっぽいインクブラックのクルーネックは、ほかと違うニュアンスを入れたかったので、インナーにシャツを着てホワイトデニムでコントラストを出しました。最後のキャメラルのクルーネックは、定番だけどひと癖あるようなイメージです。スウェットとデニムは、ベーシックだからこそ取り入れ方によっては野暮ったくなってしまうから、ポインテッドブーツやサングラスで少しだけ遊び心も加えました」
――着心地はいかがでしたか?
「どのアイテムも地厚で、めちゃくちゃ気持ちよかったです。硬すぎるのは嫌だけどペラペラも嫌だし、探すとなると意外と難しいけどこれはちょうどよかった。あと私、普段ほぼ古着しか着ないんですけど、相性がよかったですね。自分が古着屋さんで見つけて気に入っている服や、定期的に磨いたりお直しを出したりして何年もはいている靴。そんな愛着のあるアイテムとのスタイリングは、意図的ではないけれどサスティナブルなファッションを表現できていたのかもと思いました」