TIPS for “RUGGED GRACE”
Oct 15, 2025 / FASHION
“RUGGID GRACE” のスタイルに欠かせないTIPS


大胆なのに優美、モードなのにちょっとの抜け感……。PERKの秋のシーズンテーマ“RUGGED GRACE”は、そんな相反する2つの女性像やスタイルが共存するイメージ。このコンテンツでは編集部が特集企画を考えるうえでメモしてきた、今季の「これいいかも!」という9つのTIPSをピックアップ。これらを手がかりに、強さとしなやかさを行き来する自分だけのバランスを見つけてみて🕵️♀️
EDIT&TEXT_Maria Ito, Mizumo Uehara(PERK)


01_Vivid colors combination
エネルギッシュなビビッドカラーを組み合わせちゃう大胆さこそが今っぽい。ただし、カーディガンやジャケットなどで、あくまでクラシカルに。シアー素材なら、派手色も不思議と上品にまとまるからトライしやすい💜

02_Fur accessories
グッと秋を感じたいなら“ファーの一点投入”が最短ルート🍂 バッグでもマフラーでも、なんなら別にアクセサリーじゃなくたってOK。どこかにモフモフを取り入れて、ちょっと疲れた日はこっそりスリスリ……。気づけばおしゃれより、“癒し”目的で身につけているかも!?

03_Vintage lingerie
PERKでもずっと推しているランジェリースタイル👙今季は、60年代のムードを感じるビスチェやコルセットベルトなど補正下着に注目。姿勢を正す“補正”という意味ではピラティスと同じ。ただし下着は、おしゃれしながら効果てき面!

04_Ways of wearing
着こなし方の固定観念をリセット。シャツを片方の肩だけ落としたり、カーディガンを腰に巻いてベルト代わりにしたり、意外となんでもアリ😂 何かを新たに買い足さたなくたって、新しい気分はつくれる。想像力こそ、自分らしいスタイリング道への一歩。

05_Trenca socks
トレンカはソックスとレイヤードして、色や素材の重なりを楽しむのがおすすめ。少しの肌見せで抜け感が生まれて、実はすごく機能的👀 脱げやすい靴の“救世主ストラップ”にもなるから、パンプスやサンダルとも好相性。かわいい顔して、相当頼りになる一足💪

06_Strap pumps
ストラップパンプスで足元から“意思”を宿したい🥿 ポインテッドトゥやピンヒールでキリッと強めに。コツコツと聞こえるヒールの音は、言うなれば私のマーチングビート🥁 ストラップが、今日も前へと進む私をちゃんと支えてくれる。

07_Dry hair
ウェットヘアは一旦お休みして、今季はドライでラフなスタイルが気になる。海外の子供のくせ毛みたいな、自然体のボリュームが理想。寝る前に三つ編みしていたあの頃を思い出して、朝ほどく瞬間のフワッ! まで楽しもう👩🦱

08_Less eyebrows
濃い=強いだけじゃなくて、“レス眉”がむしろ強さの象徴。ブリーチやカラーリングでヌーディに仕上げて、整えすぎないくらいの無造作具合がちょうどいい。ただし、全剃りはNG! 勇気と無謀は、別ものです⚠️

09_Volume eyelashes
60年代のアイコン、ツイッギーのまつ毛をもう一度。思いっきり束っぽく、オーバー気味に盛る。下まつ毛には、ちょっと描き足すくらいの潔さで。控えめではなく、やりすぎくらいが気分を上げてくれる🤍