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「GOKI-GENs」

Jul 11, 2022 / CULTURE

好きなことを表現し続ける勇気と
本気で取り組むからこそ
生まれる調和

――3人にとってダンスとは?
高橋 上手い下手じゃない気がします。好きだから踊る。コンクールとかテストとか、ジャッジされる時は違うかもしれないけど。でもやっぱり内に秘めている熱というか、それがいちばんのモチベーションだと思います。
春海 ダンスとは……、人生ですね。それこそハロプロのダンスは生活に欠かせないです。ないと元気になれないし、落ち込んだら結局そこに行き着く。
藤井 コミュニケーションツールだなというのはすごく思っています。ダンスをやっていたから2人はもちろん、いろんな人とも関われて。ダンスは年齢も性別も国境をも超えて、誰もが夢中になれるものだと思います。それを発信することも大事な気がします。
春海 自分自身をPRするのって結構難しくて。それがダンスで、こういうユニットで伝えられたらいいなと思っています。それがこうやって取り上げてくださっているから、さらにモチベーションにつながりますね。
高橋 境目がないんだと思います。誰かのためにというよりは、自分が好きだからやっているんですよね。好きなことを続けることが大事で、それを貫く勇気も。やっていない人からすると勇気がいると思いますけど、やっている人はそんなに感じていないかもしれない。
春海 いやいや、勇気いるよ(笑)。2人とも上手いのに、「上手い下手じゃない」と言ってくれて。私一人だけスキル面で遅れているので、そこは熱量でカバーしています。

――これから先の目標は?
高橋 結成当初から言っていて。
春海 はい、武道館に立つこと。
高橋 でも立つからには逆算してという感じで、頑張って曲をつくっています。
藤井 ダンスと同じで一つずつステップを踏んで(笑)。

Essential Items 

Ai Takahashi

〈ボーズ〉のスピーカーは低音が響いて迫力のあるサウンドが気に入っています。三脚はさっこが教えてくれたのをそのまま買いました。動画を撮る時の必需品ですね。どちらもプライベートでもかなり愛用しています」

Akane Harumi

〈ホリデイ〉の帽子は汗対策と見た目の可愛さで使っています。アンジュルムTと道重さんTは、どちらもお気に入りの練習着。特にさゆの担当をする時にはこれを着て行くなど、メンバーカラーを必ずどこかに取り入れています」

Sakiko Fujii

〈ソノス〉のスピーカーです。水に濡れても使えるので、お風呂とか屋外でも使っています。水筒は保冷効果が長いのと、コンパクトなサイズ感が気に入っています。カメラは友人から譲ってもらい、人と会う時には持ち歩いています」