Oct 29, 2021 / CULTURE
連載第6回目のテーマは
街やアウトドアへ
繰り出したくなる
“外遊びガジェット”
今回の大本命として推したい
コペンハーゲン生まれのe-BIKE
それでは最後になりました。こちらはコペンハーゲン発のe-BIKEブランド「メイトバイク」のメイトシティというモデルになります。くぅ〜、かっこいい〜! 私が「“外遊び”というテーマだったら、絶対『メイトバイク』を紹介したいです!」とゴリ押ししてご用意いただきました(笑)。このアイテムを知ったきっかけは、私が通っているサロンのオーナーさんがかなり意識高くて、その方から「最近いい電動自転車を導入したことでQOLが爆上がりした」という話を聞いていたんです。自転車に乗っている時間が頭の整理に充てられて、自分の中で考えがまとまって次のステップに進むことができたと。それ以来、俄然気になり始めたというわけです。さらに、まわりのネイリストさんや美容師さんがコロナで電車に乗らなくなって、じゃあいい自転車を買おうかなっていうときにこれを選ばれている気がします。
そしてコペンハーゲンはデンマークの首都。デンマークと言えば北欧ですね。北欧はカルチャーとしてこういうスタイリッシュなデザインが根付いているので、本当にかっこいいですよね。電動アシスト自転車自体はいろんなブランドが出していて、実際私も4、5年くらい別のメーカーのものを乗っています。でも、この「メイトバイク」はさらにすごくて、推しポイントその1としてアシスト機能が5段階あります。私の乗っているものは3段階。先ほど試乗させてもらったんですが、たったひとこぎでめちゃめちゃ進みます! そんなに速くて大丈夫? と思われるかもしれませんが、日本の法定速度に達すると、アシスト機能が止まってそれ以上スピードが出ないという安心安全機能がついております。なので、速すぎて止められる心配はありません(笑)。
もうひとつの推しポイントが“雨に強い”ということ。なぜかというと、デンマークは雨が多いという点で日本の気候と似てるらしいんですよ。なので、走りの面で雨に強いのはもちろん、電動アシスト自転車って電気を使うものだから外に置いておくのが不安という方もいると思うんですけど、これは感電しないようにできています。電動アシスト自転車としては本当に優秀な機能だと思います。
「メイトバイク」はメイトXという男性に人気のタイヤが太いタイプもあるんですけど、両方のモデルとも折りたためるのが魅力です。特にメイトシティは女性でも簡単にたためて、折りたたんだときのサイズは高さ68×全長90×幅40cm。えっ、90cmってたったのこれくらいですよね? すごくないですか!?
実際に乗ってみると、本当に違う世界に行けた気分。初めはコツがいるのかな? と思っていたんですが、2回くらい乗ればすぐに慣れます。操作性もかなりスイスイで、ちょっとした段差で持ち上げるときも、女性でも普通に持てるくらいの重さです。このあたりの操作性や重さの感じは、ぜひ動画をご覧ください。
はい、今回は4つの“外遊びガジェット”を紹介しました。長らくおうち時間が続いただけに、キャンプや街移動にぴったりのアイテムを取り入れていただけたらと思います。
4月から始まった「中田クルミのLIFE with GADGET」ですが、実は今回が最終回となります。これまで合計21点ものアイテムを紹介しましたが、このコンテンツをきっかけにQOLが爆上がりしたという方がいらっしゃればいいなと願っています。私自身はこれからもGADGET LIFEを存分に楽しみたいと思います。それでは以上、「中田クルミのLIFE with GADGET」でした。またお会いしましょう!!
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