Aug 20, 2021 / CULTURE
連載第4回のテーマは
日々の相棒となり得る
使える“おうちガジェット”
母の味を時短&簡単に再現できる
ハイパフォーマンスな電気圧力鍋
それでは最後のアイテム、「ティファール」のラクラ・クッカー コンパクト 電気圧力鍋です。圧力鍋自体は持っているんですけど、この連載の打ち合わせの時にライターさんから話を聞いて、私もその場にいた人もみんな「欲しい!」ってめちゃめちゃ盛り上がったんですよね。実は今日、撮影の合間に筑前煮を調理していて、できあがったら実際に食べて味を検証してみたいと思っています。
圧力調理・炒める・蒸す・炊飯・煮込む・低温調理の機能があるんですが、気になるのは今流行りの低温調理。サラダチキンやローストビーフなど、手間のかかる調理がスイッチひとつでできるそうなんです。
「得意料理は何?」って聞かれることあるじゃないですか。「え、肉じゃがかな~」みたいな。それが、肉じゃがどころか筑前煮って言えるということですよね? 「私、母の味作れます!」とか(笑)。 胃袋を掴むにもほどがありますよね。しかも白米も玄米も炊けて、白米は8分!!
複数の調理モードがあるから、例えば焼き目をつける料理は最初に「炒める」モード、その後「煮る」モードで調理すれば、洗いものも増えないしコンロも空いて同時に複数の料理ができますね。おっ! そうこうしているうちに筑前煮が完成したようです。湯気がすごい。お~、しっかり煮込まれてますね~。それではいただきます。このゴボウ、圧力鍋で1時間以上煮込んだくらいのやわらかさですよ。くたくたのしなしなまでいかない、ちゃんと食感のいいやわらかさ。レンコンも中まで味が染みていますし、鶏肉も外側にしか味がついてないこともありますけど、ほろほろでおいしい。もうこれだけで十分です。むしろ、この電気圧力鍋で作ったほうがおいしい。スイッチを押して、洗いものやほかの料理をしている間に勝手に調理してくれるんですよね。
「得意料理なんですか?」と人から聞かれた時に、「え!? ラタトゥイユかな」って言えるわけですね(笑)。
誰の胃袋をも掴めるというわけですね。私がお母さんになったら、全部これで母の味を作れますって思っちゃうかもしれない(笑)。もう私の頭の中が「買う!」しかなくなっています。今この撮影をしている間にポチッている人もいます(笑)。母の味を簡単かつスピーディに再現できるとあれば、もうお手上げですよね。
はい、今回は“おうちガジェット”をテーマに4つのアイテムを紹介しました。ステイホームに飽きちゃったな〜という方も多いと思うので、気になったアイテムがあれば、ぜひ取り入れて毎日の生活の質を向上させてほしいと思います。以上、中田クルミでした。第5回もお楽しみに!
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