Jul 16, 2021 / CULTURE

連載第3回のテーマは
違いが実感できる
“ビューティガジェット”

ずっと気になっていたスーパー美容ガジェット
「エレクトロン エブリワン」のデンキバリブラシ®

ヘアメイクや女優、モデルが使っているハイスペック美容ガジェット。プロ向けの電子コスメブランド「エレクトロン フォー プロフェッショナル」の一般販売向けライン、「エレクトロン エブリワン」よりリリースされており、低周波で頭、顔、デコルテ、全身をケアできるモバイルヘッドスパ。

エレクトロン エブリワン 
エレクトリックバリブラシ®(デンキバリブラシ®)
サイズ:
W40×H180×D55mm
重量:115g
低周波を発する32本のピンヘッドが頭部の凹凸にフィット。低周波とLEDが体内から美しさを導き、充電式のコードレスタイプなので外出先でも気軽にケアが可能。同ラインのヘッドマッサージローションと一緒に使うことで、効果をより実感できる。

 最後は今回の真打ち、デンキバリブラシ®の登場です。高級美容ガジェットなんですが、今日はライターさんが使われているということで特別に持ってきてもらいました! 私もずっと興味津々で、欲しいな〜と思って眺めていたんですよね。側面に電源があって、背面の左側のボタンで刺激周期を切り替えて、右のボタンで刺激レベルを切り替えられるそうなんですが、基本的に左側のボタンで強弱をつければいいとのこと。最初は一番弱いモードから始めて慣らしていくのがおすすめだそうです。そして、ちょっとピリピリするので、気になる方は「エレクトロン エブリワン」のローションや水で濡らしてから使うと全然痛くないみたいです。
 実際に使ってみると、乾いた状態だと結構ピリピリしますね。最初に頭頂部から垂直に当ててジグザグに動かして、今度は生え際から頭頂部に向かって。ブラシが潰れないように、毛束を手でかき上げながら垂直に当てていくんですが、感触としてはピリピリという感じ。使っているうちに顔がポカポカしてきたような気がするので、血行が良くなっているのかも知れないです。頭皮が終わったら顔とデコルテに、垂直にブラシを持って今度は滑らせるように当てていきます。耳の下からデコルテでリンパを流してから顔に当てて、最後にもう一回デコルテを流してという順番。今回はメイクをしていますが、通常は顔を洗った後のクリアな状態でやるのが基本だそうです。頭皮に比べて顔は結構刺激を感じるので、緩和するためにスプレイヤーで水を吹きかけてから使ってみたら平気になりました。顔は、ほうれい線の部分など気になるところはちょっとブラシを止めて、しっかり低周波を届けるようにすると効果がUPするみたいです。たった2回ずつくらい滑らせただけなのに、顔の左右によって目で見てわかるくらいの差が出てきました。特に左目がわかりやすくて、自分でも左半分がキュッと引き上がった感じがしますね。
 ボディにも使えて、頭にも顔にも使えてさらにこのコンパクトさ。これ、もうエステに行く必要なくなりますね!! 20万円弱と高額ではあるんですけど、それでもコスパ的にはめちゃくちゃいい! 高いものを買うなら早く買ったほうが長く使えるという私の理論に当てはまりますしね(笑)。しかも、ライターさんによると頭頂部に使うことで交感神経と副交感神経のスイッチがスムーズになるのか寝付きが良くなるらしくて、夜お風呂入ってから使うのもいいかも。
 それにしても心の声が「欲しい! 欲しい!」と訴えかけてきます(笑)。いつもは自分が使っているアイテムを紹介しているけど、今回は見てくださっている方と同じ気持ちです。すごく心が揺らいでいて、ん~、これは買っちゃうかも(笑)。

今回は美容、特に頭皮をフィーチャーした企画になりましたが、いかがだったでしょうか? これをきっかけにさらに美容が好きになったり、ガジェットというものに興味を持ってもらえたりしたらうれしいです。それでは次回の第4回もお楽しみに。中田クルミでした!

PROFILE

中田クルミ
1991年栃木県生まれ。俳優・モデル。デジタルガジェットをはじめ、ゲームや漫画といったサブカル全般に明るく、イラスト、手芸、料理など多趣味なことでも知られている。ファッションセンス抜群で、Instagramに公開されるその時々のコーディネートも注目の的。
Instagram_@kurumi_nakata