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        豊富なバリエーションが揃いシーズンごとのコンセプトコレクションにも注目が集まるなか、
        今年は日本で古くから伝わるハレとケをインスピ源とした“HAREMOKEMO”シリーズが登場した。
        合わせる服によって多彩な表情を見せてくれる新しい〈SUBU〉を、
        マイスタイルを確立する2人のスタイリストはいかにはきこなすのか。
        チャプター1として、コギソマナさんのハレとケ、それぞれのコーディネートを紹介。
    
        PHOTO_Haruki Matsui
EDIT&TETX_Yoshio Horikawa(PERK)
	
             
        
PROFILE
Mana Kogiso
                コギソマナ/アシスタントを経て2008年に独立して以来、雑誌や広告、テレビなどで活躍。Instagramで定期的に発信される、自身のスタイリングも支持を集める。「毎日がランウェイ」をポリシーとし、難易度が高めの服も持ち前のセンスでバランス良く着こなす。
@kogisonofuku
@stylist_manakogiso
            もともと〈SUBU〉は、よくお仕事で
ご一緒している女優さんからおすすめしてもらいました。
自分用とモデルさん用の2足を持っています。特にモデルさんに
はいてもらう方は大活躍で!
 〈SUBU〉と出合ってからは、
冬場の撮影時にロケ用のサンダルにカイロを貼る必要が
なくなりました。
今では現場に欠かせない存在です。
〈SUBU〉は1マイル歩くのに適したサンダルではないけれど、
それ以上のリラックスを提案します、
というブランドの理念も気持ちがよくて共感しています
    
 
    
                jacket_KEISUKEYOSHIDA
                sweat_REMAKE
                pants_Chopova Lowena
                shoes_SUBU
            
                    ブランドのルックとは違った
                    スタイリスト視点で楽しむ
                
スパンコールが付いたハレの日らしいゴールドのサンダルが華やかな印象なので、それに対して優しいムードのコットンパンツを合わせました。同じく白の〈ケイスケヨシダ〉のライディングジャケットは、今から半年ほど前にランウェイを見せていただき、デザイナーの圭佑さんの想いを聴いてすごく感動して。今日はこの子の出番だ、圭佑さんが気付いてくれたら嬉しいなと手に取りました。デザイナーさんがコーディネートを組む時は、当然そのブランドらしい世界観を表現されますけど、私はスタイリストなので、あえてそのブランドっぽくないところを意識しているというか。『こんなスタイルもできるよー。ちょっとラブリーで、ちょっと着崩しちゃったけど、どうですか?』って(笑)
 
                
                    HAREMOKEMO BANQUET GOLD
¥13,200
                
 
            ゴールドのサンダルの存在感が引き立つオールホワイトのコーディネートながら、ジャケット、スウェット、パンツそれぞれの素材感が異なることで、のっぺりすることなく奥行きのある表情に。インナーには自身の愛車でもある〈ハーレーダビッドソン〉のリメイクスウェットを選び、ウエストをちらりと肌見せするのも彼女らしい。
 
         
         
         
                jacket_pillings
dress_MARC JACOBS
pants_FUMIKA UCHIDA
leggings_THE Dallas
pierce_Enasoluna
shoes_SUBU
            
                    日常をご機嫌で過ごすための
                    ゴーイングマイスタイル
                
『毎日がランウェイ。表参道なんてホントにランウェイ〜』と思って過ごしています。ケの日=日常的で自分らしいスタイルって何かをあらためて考えると、私は服と同じくらい人が好きだなぁと思って。白のサンダルを主役にしながら、デザイナーの村上亮太さんの人柄が表れた大好きな〈ピリングス〉のジャケットを選びました。昔も今もいつでもご機嫌でいたいので、インナーは〈マーク ジェイコブス〉のずっと大切なドレスをコーディネート。大人になるとみんな甘すぎる服は着る機会がどんどんなくなってしまうし、周りの目も気にすると思うんですけど、私は全然気にしない〜。『毎日好きな服を着て何か?』みたいな感じです(笑)
 
            「パステルカラーにしても、肌がくすんで見えるから年齢を重ねると選びづらくなるけど、そこも気にしていなくて」。ラベンダー色のジャケットとシアー素材によるイエローのワンピースといったニュアンスカラーの組み合わせに、ブラウンのニーハイと白のサンダルが映える。“東京”の文字が施されたピアスも存在感強め。「東京のお洋服たちを応援し続けたいです!」。
 
         
        INFORMATIONイデアポート 0120-901-049
				
http://www.subu2016.com
				
@subu_tokyo_japan